中庸 - 中国、戦国時代の思想書
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中庸
中国、戦国時代の思想書。1巻。子思の著と伝えられる。「礼記」中の一編であったが、朱熹が「中庸章句」を作ったことから、四書の一として儒教の根本書となった。天人合一の真理を説き、中庸の誠の域に達する修養法を述べる。